斎藤一人さんについて（まるかんカフェ madeira）

斎藤一人さんについて

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斎藤一人さん

ダイエット食品「スリムドカン」などのヒット商品で知られる化粧品・健康食品会社「銀座まるかん」の創業者で、 1970年頃から漢方茶の販売を開始し、後に漢方をベースとした化粧品や健康食品の開発に着手、銀座日本漢方研究所(2002年1月に「銀座まるかん」に改名)を創業されました。銀座まるかんを創設された斎藤一人さんは、高額納税者発表が行われた最後の2004年迄で、累積納税額の合計が173億円で、日本記録となってます。しかも土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在です。芸能人では1985年分から2004年分までの通算納税額第1位が小室哲哉さんで32億2090万円ですので、斎藤一人さんがいかに凄いかが分かります。公に発表されなくなった2005年以降も斎藤一人さんは毎年高額納税驀進中です。

納税に対する斎藤一人さんのお考えは、
斎藤一人さんからのお話を要約すると以下の通りです。

税金ってだれでも払いたくないと思うよね。日本の税率についても経済の活性化に反しているじゃないかなどいろいろ問題があると思うけど、税金のおかげで道路がつくられ、橋ができ、私達が生活していくうえで多大な恩恵を受けているんだよ。税金を、人間の身体に例えるなら、売上高が食べた量、身体に必要な栄養を吸収して残って出ていくウンチが税金。ウンチの量を少なくしようと考えた時、たどりつくのは食べる量を減らすということになるわけ。
あと私は、他力本願なんです。他力とは神の力（目に見えない力）のことです。税金を少しでも安くしようと考えている人に、はたして神は応援してくれるのだろうか。節税できて自分だけ利益を出して喜んでいる人に神は応援したくなるのだろうか。ということで、私は税金をたくさん払うことに決めたのです。そしてそれをいかに楽しくやるかということなんです。あらゆるジャンルの人達（商人）が参加するゲームと考え、毎年そのオールスターゲームで一位を目指す。優勝したらうれしいよね。私はこれを続けています。

●著書も「変な人が書いた成功法則」「知らないと損する不思議な話」「天が味方する引き寄せの法則」「微差力」「すべてがうまくいく上気元の魔法」など、人生に、仕事に、人間関係にとてもためになる本が数多く出版されてます。
deli